工務店のインスタをAIで1ヶ月分作る具体手順
「毎日の投稿ネタが続かない」を、AIで一気に片づける

インスタが集客に効くのは分かっている。でも現場が終わってから投稿を考える気力が残っていない――。地域工務店の社長さんから、この声を本当によく聞きます。続かない最大の原因は「毎回ゼロから考えること」。ならば、月に一度まとめて1ヶ月分の下書きを作ってしまえばいい。AIを使えば、その作業は半日もかかりません。
この記事では、パソコンとChatGPTのような無料でも使えるAIツールがあれば、今日から試せる手順を紹介します。専門知識は不要です。
手順1:1ヶ月分の投稿ネタをAIと出す
まずはネタ出しです。ここでAIに「工務店のインスタネタを考えて」とだけ頼むと、ありきたりな答えしか返りません。自社の情報を渡すのがコツです。
プロンプト例(コピーして使えます)
「あなたは工務店のSNS担当です。私は〇〇県で自然素材の注文住宅を建てる工務店の社長です。地域の30〜40代の家づくり検討層に向けて、インスタ投稿のネタを1ヶ月分(30個)、箇条書きで提案してください。施工事例・家づくりの豆知識・スタッフ紹介・お客様の声、の4つのジャンルに分けてください。」
地域名・強み・ターゲットの3点を自社の言葉に置き換えるだけで、精度が大きく変わります。出てきた30個から、写真がある・語れる話題を選んでいきましょう。
手順2:1投稿ずつ文章に仕上げる
ネタが決まったら、投稿文にします。ここでも「型」を渡すと文章の質が安定します。
Before(AIに丸投げした場合)
「本日は上棟でした!無事に終わってよかったです。これからも頑張ります!」――間違ってはいませんが、どの工務店でも書ける内容で、心に残りません。
After(型を指定した場合)
次のように頼みます。「この投稿を、①読者への問いかけで始める ②現場での具体的な出来事 ③お客様やスタッフの気持ち ④読者へのひと言、の順で、150文字程度・親しみやすい口調で書いてください。」
すると「木の家って、建てる途中の香りまで違うんです。今日は〇〇様邸の上棟。柱が組み上がった瞬間、お施主様が『家になってきた』と笑顔に――」といった、あなたの現場の温度が伝わる文章になります。
手順3:ハッシュタグと投稿カレンダーも任せる
ハッシュタグは「#工務店 #注文住宅 #〇〇県の家づくり のように、地域名・工法・暮らしのキーワードを混ぜて15個提案して」と頼めば一覧が出ます。さらに「30投稿を平日中心に並べた投稿カレンダーを表にして」と言えば、いつ何を出すかの計画表まで作れます。
ここは人がやる:AIの限界と注意点
便利な一方で、AIに任せてはいけない部分もあります。信頼を落とさないために、ここは正直にお伝えします。
- 写真は本物を使う:AIが作った家の画像を実例のように見せるのは誤解を招きます。写真は必ず自社の現場のものを。
- 事実は必ず確認する:AIは価格・工法・法律の数字をもっともらしく間違えることがあります。断熱性能や補助金の話は、投稿前に人の目でチェックを。
- 最後は社長の言葉で:AIの文章はあくまで下書き。自社らしい一言を足すだけで、ぐっと本物らしくなります。
まとめ:月に一度、半日の習慣にする
ネタ出し・文章・ハッシュタグ・カレンダーまで、AIと一緒なら1ヶ月分をまとめて準備できます。毎日悩む作業が、月に一度の半日作業に変わる。これが続けられる仕組みです。まずは来月分の10投稿から試してみてください。
とはいえ「文章を直す時間もない」「毎月続ける自信がない」という場合は、工務店×AIの実務は、AI業務代行『マルオくんAI』(株式会社ウィズモー提携)に丸投げできます。
監修:株式会社ウィズモー(工務店の事業促進・社内改善支援)
