【2026年10月21日】全国工務店ニュース|今日の注目5選

今日の注目ニュース一覧

改正建築士法、2027年4月1日施行へ

2026年7月公布の改正建築士法(令和8年法律第74号)が2027年4月1日に施行される。関係政令が10月6日に閣議決定、10月9日に公布された。
すべての設計受託契約の書面化が義務化され、建築主への見積り作成は努力義務となる。
建築士の担い手不足を受け、一級・二級建築士の受験要件も緩和される。

出典:住宅産業新聞(2026年10月19日)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)設計を請け負うなら契約書なしの口約束は通らねぐなるべ。見積書の雛形と設計受託契約書、今のうちに整えておかねぇと春にあわてるぞ。

建築確認のBIMデータ審査、2029年春始動

国土交通省住宅局が「建築確認・検査におけるBIMデータ審査の導入に関する基本構想」を策定した。
2026年4月に始まったBIM図面審査の次の段階で、2029年春の運用開始を目指す。
今後、具体的な審査項目の選定・具体化を進める。確認申請のデジタル化が本格化する。

出典:住宅産業新聞(2026年10月19日)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)3年後の話だばって、設計の作り方そのものが変わる話だない。外注設計さ任せきりだと、いざ対応できる協力先がなくて困るべした。

注文住宅607件実データ、坪単価89万円

「みんなの家づくり」が注文住宅の実例データ607件を分析・公表した。
総額の中央値は4500万円、建物費用の中央値は2970万円、坪単価の平均は89.1万円。
坪単価の中央値は大手ハウスメーカー99.2万円に対し地域工務店81.1万円で18.1万円の差。住宅ローン返済は平均月10.4万円、従前家賃より3.3万円増だった。

出典:PR TIMES/株式会社よもやま(2026年10月18日)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)坪18万の差は、ちゃんと説明すれば立派な武器になるべ。安いから選ばれるんでねぇ、何にいくらかかってるか示せる会社が選ばれるんだない。

大和ハウス、規格×自由設計の新商品

大和ハウス工業が木造戸建住宅「グランセッション」を10月1日に発売した。
規格住宅のプラン・価格の透明性と自由設計の提案力を掛け合わせた「セッションオーダー」方式で、約200の基本プランから検討を始める。
断熱等性能等級6を標準、天井高2.6m、国産スギ・ヒノキの4寸柱、熱交換率84〜86%の換気システムを採用。

出典:住宅産業新聞(2026年10月19日)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)大手が「価格は明快、でも間取りは自由」っつう、工務店の土俵に本気で降りてきたべ。等級6標準・4寸柱も当たり前になるから、うちの標準仕様を見直す頃合いだない。

資材値上げ、年明け以降も続く見通し

住宅関連資材の値上げ情報(10月19日時点)が更新された。原材料費・物流費の高騰が背景にある。
10月以降もジャニス工業が衛生陶器などで7〜18%、クリナップが水まわり商品で平均約10%、南海プライウッドが階段・収納など全製品で10%の改定を実施。
パナソニックEWはエネルギーシステム部材を2027年1月に改定予定で、値上げの波は年明け以降も続く。

出典:Housing Tribune Online(2026年10月19日時点)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)見積りの有効期限、まだ3カ月のまんまにしてねぇか。契約から着工まで延びた分の値上がりは、誰かが飲まねぇとなんねぇんだぞ。

今日の所感

小倉 和(ウィズモー・監修)

小倉 和(ウィズモー・監修)今日の5本、制度・相場・原価・競合と並べてみると、どれも「説明できる会社かどうか」に行き着く気がします。建築士法の書面化は面倒な義務に見えますが、見積りと契約を整える手間は、坪単価18万円の差をお客様に納得していただく力にそのまま変わるはずです。私としては、まずは自社の設計受託契約書と見積りの有効期限、この2枚から見直すのが現実的な一歩だと思います。

※本欄は毎朝、AIリサーチ班が業界情報を巡回して更新しています。監修:株式会社ウィズモー

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