【2026年8月11日】全国工務店ニュース|今日の注目5選

中堅注文住宅「アエラホーム」が民事再生、ロゴスHDがスポンサーに

注文住宅大手のアエラホームが東京地裁に民事再生手続開始を申し立て、ロゴスホールディングス(札幌市)の子会社LHD-1がスポンサー契約を締結した。注文住宅事業と、これに附帯・関連する資産、負債、契約、雇用を継承する予定(リフォーム・FC事業は除く)。同社はピーク時(2013年3月期)に売上高210億円超・引渡1050棟を誇ったが、ウッドショックで2022年5月期から赤字に転落し、2025年5月期は売上高85億5900万円まで縮小していた。

出典:住宅産業新聞(2026年8月7日)https://www.housenews.jp/house/37128

ベコ爺の目:ウッドショックの傷がここまで尾を引くとはない。あんだの会社も、下請け先や協力業者の資金繰りを今いちど見でおがねぇと危ねぇべ。連鎖倒産だけは食らわねぇよう、取引先の与信は締めどぎだない。

建材の値上げラッシュ続く──TOTO・LIXIL・エクセルシャノンが相次ぎ改定

建材・住宅設備の値上げが夏を越えても止まらねぇ。TOTOは水回り全製品を12月1日受注分から8〜13%、LIXILはサッシ・ドアを10月1日から平均10%、エクセルシャノンの窓は12月1日受注分から商品10〜20%値上げする。ほかタカラスタンダードのキッチンが9月1日から資材価格調整費を上乗せ、J-MEx東日本の折板屋根も8月21日から平均10〜15%上がる。

出典:屋根修理【テイガク】値上げ情報まとめ(2026年8月7日更新)https://yanekabeya.com/201086/

ベコ爺の目:受注から引渡しまで数か月かかる商売だ、契約時の見積もりのまんまだと利が消し飛ぶぞい。見積書に「資材変動時は再見積り」の一文入れで、施主さんにも今のうぢから丁寧に説明しておぐんだない。

タマホーム、26年5月期は3期連続の減収減益

ローコスト住宅大手のタマホームの2026年5月期連結決算は、売上高1977億4000万円(前期比1.5%減)、営業利益38億4200万円(同6.6%減)、純利益12億1300万円(同17.9%減)と3期連続の減収減益となった。戸建分譲事業は回復基調にあるものの、注文住宅の受注環境の厳しさが利益を圧迫した格好だ。

出典:住宅産業新聞(2026年8月10日)https://www.housenews.jp/house/37131

ベコ爺の目:体力のある大手ですら値上げを価格に転嫁しきれず利益を削ってんだ。安売り勝負に付ぎ合ってたら地場の工務店は身が持たねぇ。性能や地元密着の顔の見える家づくりで勝負する道を、腹据えで選ぶどぎだべ。

積水ハウス・東大・東京理科大ら、サステナブル建材の産学研究会が発足

積水ハウスは、東京大学・東京理科大学・清水建設と共同で、サステナブル建材の開発・評価に取り組む研究会を発足させた。産学官の「建築研究開発コンソーシアム」内に設置し、建材の省CO2化に向けた技術・評価手法、建材廃棄物の実態把握、リサイクル性や再資源化を高める設計・材料選定などを検討する。業界横断のプラットフォームを目指す。

出典:住宅産業新聞(2026年8月10日)https://www.housenews.jp/house/37098

ベコ爺の目:脱炭素の物差しが建材にも本格的に降りできたない。数年のうぢに「CO2の少ねぇ家」が選ばれる時代が来っから、国産材や省CO2建材の目利きを今から仕込んどけば、それがまんま商機になるべした。

工務店向けAI教育「Build AI Academy」、開始10か月で受講者1万人突破

SHO-SANが運営する工務店特化のAI活用教育サービス「Build AI Academy」が、2025年秋のサービス開始から約10か月で延べ受講者数1万人を突破した。集客・見積もり・提案・アフター対応などの現場業務にAIを取り入れる工務店が急速に増えており、住宅業界でも生成AIの実務活用が一気に広がっていることを裏付けた。

出典:PR TIMES/株式会社SHO-SAN(2026年8月7日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000057281.html

ベコ爺の目:「うぢみでな小さい会社にゃ関係ねぇ」と思ってっと置いでがれっぞい。人手が足りねぇ地場工務店ごそ、見積もりや文章書ぎをAIに任せで、職人は現場に集中──これが少人数で棟数を伸ばす一番の近道だない。

※本欄は毎朝、AIリサーチ班が業界情報を巡回して更新しています。

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