【2026年8月18日】全国工務店ニュース|今日の注目5選

長期優良住宅、戸建の49.8%に
国土交通省の集計で、2025年度の長期優良住宅の認定実績は前年度比13.9%増の15万5838戸となった。
新築戸建てに占める構成比は49.8%と過去最高を更新し、24年度の39.3%から10.5ポイント伸びた。
これまで年2ポイント前後だった伸びが一気に加速し、戸建てのほぼ2軒に1軒が長期優良の水準に達した格好だ。
6月の展示場来場、全エリアで減少
住宅展示場協議会の集計で、2026年6月の総合住宅展示場の来場は前年同月比13.6%減の17万1820組となった。
2ヵ月ぶりの減少で、北海道が21.1%減、最大市場の関東も14.3%減と全エリアがマイナスに沈んだ。
6月の土日祝が前年より1日少ない8日だったことも減少要因に挙げられている。
大手13社の6月受注、8社がプラス
主要住宅企業13社の2026年6月の受注速報値(金額ベース・前年同月比)は、8社がプラス、5社がマイナスだった。
旭化成ホームズ、住友林業、三井ホーム、ヤマダホームズ、ヒノキヤグループの5社が2ケタ増を確保した。
旭化成ホームズは19%増で4月以降2ケタ増が続き、26年度第1四半期累計では30%増に達している。
写真から15分でリフォーム提案AI
福井コンピュータアーキテクトが、建築向けAI企業SAMURAI ARCHITECTSと共同開発した新サービス「ReCoFit(リコフィット)」を8月19日に発売する。
現場で撮影した写真から最短15分でリフォーム後のイメージを生成でき、実建材データベース「3Dカタログ.com」と連携して実際の素材や塗装色を反映した画像がつくれる。
スマートフォンやタブレットに対応し現場で提案が完結、従来の画像編集ソフトによる資料作成に比べ作業時間を最大95%削減できるとしている。
ナック、中小向けAI活用研修を発売
ナック傘下の建築コンサルティングカンパニーが、中小企業向けの「AI活用研修サービス」の販売を開始した。
AIを導入するだけでなく現場で使いこなせる段階まで支援する内容で、助成金の活用も視野に入れて提供される。
住宅業界を含む6業界12コースを用意。背景には人手不足に伴う業務効率化ニーズと、2025年4月施行の省エネ基準適合義務化・4号特例の対象縮小で実務の専門性が高まった事情がある。
今日の所感
※本欄は毎朝、AIリサーチ班が業界情報を巡回して更新しています。監修:株式会社ウィズモー
