【2026年8月30日】全国工務店ニュース|今日の注目5選

ナック、工務店支援センターを開設
ナック(東京、川上裕也社長)が2026年7月、全国の中小工務店・建設会社を対象に「建設業支援センター」を開設した。
業界経験者が資金繰りや経営全般の助言を行い、センター長には元内閣官房参与で日本地域創生協会会長の間宮静雄氏が就任した。
背景には資材価格の上昇、金利上昇、建築基準法への対応、コロナ融資の返済負担があり、2025年の建設業倒産は12年ぶりに2000件を超えた。
フラット35に楽天ポイント最大15万
住宅金融支援機構が10月1日から新サービス「フラット住まいるポイント」を開始する。
フラット35の利用者に最大15万円相当の楽天ポイントを付与するもので、機構として初のポイント還元策となる。
金利上昇と物価高で厳しさを増す住宅取得環境への対応で、楽天グループとの業務提携により実施。2026年度中の実施で、継続は2027年2月頃に判断する。
千葉豪雨、浸水の過半がハザード外
ウェザーニューズが8月13〜14日の千葉県の大雨について、アンケートとアプリ経由の報告あわせて約2万件を分析した。
浸水被害報告の半数超が、ハザードマップの浸水想定区域の外で発生しており、下水処理能力を超える内水氾濫が広範囲に及んだとみられる。
千葉市では12時間降水量348ミリと観測史上最大を記録し、床上浸水1206棟、床下浸水1489棟の被害が出た。
旭化成、築30年超を断熱等級6へ改修
旭化成リフォームが、築30年超のヘーベルハウスを対象にした一棟まるごと断熱改修サービスを開始した。
床・壁・天井に高性能断熱材を施工し、既存の躯体を活かしたまま新築基準の断熱等級6相当まで性能を引き上げる。
住まいの温度差やヒートショック・熱中症のリスク低減、冷暖房効率の改善を訴求し、2030年度に年間100棟の受注を目指す。
喘息・アトピー層の84%が空気重視
NEXER Groupがトラストホームと共同で、喘息・アトピー性皮膚炎・慢性的な咳の症状がある全国100人にネット調査を実施した(2026年8月21〜25日)。
約86%が「住まいの空気環境が症状に影響している」と回答し、60%が転居後に症状が改善したことを見聞きまたは経験していた。
住宅選びで「室内の空気がきれいで化学物質が少ないこと」を重視したいとする人は約84%にのぼった。
出典:PR TIMES/NEXER Group(2026年8月28日)
今日の所感
※本欄は毎朝、AIリサーチ班が業界情報を巡回して更新しています。監修:株式会社ウィズモー
