【2026年9月17日】全国工務店ニュース|今日の注目5選

建基法施行令改正 型式認定に構造耐力を追加
国土交通省は9月11日、「建築基準法施行令の一部を改正する政令」の閣議決定を発表した(9月16日公布)。
型式適合認定に「構造耐力に係る規定への適合の型式」を新設し、資材調達が困難な場合は入手困難な資材のみ個別審査を受ける運用が可能になる。
あわせて採光規制、防火・避難規制、危険物総量規制の合理化も行い、施行は2026年11月1日。
省エネ法政令 上位トップランナー27年4月
国土交通省は9月11日、改正建築物省エネ法の施行に伴う関係政令の閣議決定を発表した。
「上位住宅トップランナー制度」は建売戸建・分譲マンション・注文戸建が年2,000戸、賃貸アパートが年15,000戸を指定基準とし、中長期計画の提出と毎年度の報告が義務付けられる。
先導的な省エネ技術を評価する大臣認定制度も創設され、いずれも2027年4月1日施行。
住宅省エネ2026 GX志向型は予算58%消化
住宅省エネ2026キャンペーン公式サイトの予算執行状況(9月17日時点)によると、みらいエコ住宅2026事業のGX志向型住宅が58%、長期優良・ZEH水準住宅が31%に達した。
リフォーム系は給湯省エネ44%、賃貸集合給湯省エネ45%、先進的窓リノベ24%、みらいエコ住宅(リフォーム)6%。
各事業とも予算上限に達し次第、交付申請の受付は終了する。
出典:住宅省エネ2026キャンペーン 公式サイト(2026年9月17日時点)
熊本地震 国交省が低層木造の被害原因調査
国土交通省住宅局建築指導課などが「令和8年熊本地震」の建築物被害分析委員会を設置し、8月31日の初会合で「低層木造建築物」と「倒壊煙突」を調査対象に決めた。
木造戸建住宅は旧耐震基準(1981年5月31日まで)、新耐震基準(1981年6月〜2000年5月)、2000年基準(2000年6月以降)のどれに該当するかで分析し、地盤液状化の被害も対象に含む。
委員長は東京大学生産技術研究所の中埜良昭教授、結果は今年度内に取りまとめる予定。
日銀、17〜18日会合で1.25%へ利上げへ
日本経済新聞は9月11日、日銀が9月17〜18日の金融政策決定会合で政策金利を現行1.0%から1.25%へ引き上げる方針を固めたと報じた。
6月以来3カ月ぶりの利上げで、2024年3月に始まった今局面では最短の間隔となる。
原油高と円安による物価の上振れリスクを抑える狙いで、9月には長期金利が約30年ぶりに3.0%台へ乗せている。
今日の所感
※本欄は毎朝、AIリサーチ班が業界情報を巡回して更新しています。監修:株式会社ウィズモー
