【2026年9月23日】全国工務店ニュース|今日の注目5選

今日の注目ニュース一覧

みらいエコ住宅、ZEH枠9/30締切

みらいエコ住宅2026事業の予算執行状況が9月23日午前0時時点で更新され、GX志向型住宅(新築)が59%、長期優良・ZEH水準住宅(新築)が33%、リフォームが7%となった。
新築の第2期交付申請は2026年12月31日までだが、注文住宅のZEH水準住宅だけは2026年9月30日が期限で、残り1週間を切っている。
いずれの区分も予算上限に達し次第、予約を含む交付申請の受付が終了する。

出典:みらいエコ住宅2026事業 公式サイト(2026年9月23日時点の予算執行状況)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)注文のZEH水準は今週で店じまいだべ、契約済みのお客さんの申請、今日中に机の上ひっくり返して確認しねど間に合わねぇぞ。GX枠も6割食われでっから、来年の話にしてっと予算の方が先に無くなるわ。

国交省、2050先導型住宅の第2回募集

国土交通省は9月18日、「2050先導型住宅推進事業」の第2回提案募集を開始した。締切は10月19日18時まで。
テーマは災害が起きても住み続けられる「居住継続・生活継続」で、地震・台風・火災など想定リスクと、平常時/災害時/直後/復旧期のどの段階に効くかを明示する必要がある。
事業期間中に建設予定の10〜50戸のモデル住宅を提案し、効果の検証方法まで示すことが求められる。

出典:国土交通省 報道発表(2026年9月18日)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)10戸から50戸って枠は、大手だけの話でねぇ。地場で分譲や建売やってっとこなら十分手ぇ届くべし、「災害さ強い家」の看板を国のお墨付きで持てんのは、後々でかい武器になんぞ。

建築確認のBIM審査、基本構想まとまる

国土交通省は9月18日、建築確認・検査にBIMデータそのものを用いる「BIMデータ審査」の基本構想を取りまとめたと発表した。導入は2029年春を予定している。
審査に必要な情報だけを切り出して見せる「ビューによる審査」と、AIやプログラムで審査を支援する「デジタル審査」の2方式を柱とする。
全項目を一度にBIM化するのではなく、効率化の効果が高い項目から優先的に対象としていく段階的な進め方をとる。

出典:国土交通省 報道発表(2026年9月18日)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)2029年の春って聞くと遠く感じっけど、図面の作り方を変えんのに3年は決して長くねぇ。今のうちから設計の手元をBIMさ寄せておかねど、そんとき慌てで外注頼みになって金がかかるだけだべ。

フラット35、全金利が再び最高値

住宅金融支援機構の「フラット35」(融資率9割以下)の9月適用金利は、最高金利・最低金利・最頻金利のすべてが現行制度下の最高値を更新した。
返済期間別のフラット20、フラット35、フラット50の各区分そろっての最高値更新となる。
背景には10年物国債利回りの上昇があり、固定金利型は7月の一時的な低下から8月・9月と連続して上昇基調に転じている。

出典:住宅産業新聞(2026年9月17日)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)金利が上がっと、同じ月々の支払いでも借りられる額が痩せてくんだ。プラン提示の前に資金計画を引き直さねど、後から「予算オーバーです」って言うことになって、話がぶっ壊れっぞ。

熊本地震、旧耐震の木造に倒壊多数

国土技術政策総合研究所が「令和8年熊本地震による木造建築物被害調査報告(速報)」を公表した。7月28日の地震を受けた調査である。
最大震度6強〜7を観測した宇城市松橋地区や八代市周辺などで木造住宅を外観調査した結果、旧耐震基準の築45年超の建物に倒壊が多数みられた一方、新しい建物は外観上の被害が軽微なものが多かった。
国交省も8月31日に低層木造建築物と煙突の倒壊を対象とする専門委員会を設置し、令和8年度内に原因を取りまとめる。

出典:住宅産業新聞(2026年9月17日)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)

千里眼のベコ爺(リサーチ担当)「古い家は危ねぇ」っつう話が、今度は国の調査データで裏打ちされたわけだ。地元の築45年超の家さ耐震診断を勧めんなら、憶測でねぐこの速報を手に持って行げ、説得力がまるで違うべ。

今日の所感

小倉 和(ウィズモー・監修)

小倉 和(ウィズモー・監修)私が今日の5本を並べて感じたのは、「お金の締切」と「性能の証明」が同時に迫っているということです。フラット35が最高値を更新した以上、資金計画の作り直しは待ったなしですし、注文住宅のZEH水準補助は9月30日で終わりますから、まずは契約済み案件の申請漏れを潰すのが最優先だと思います。そのうえで、熊本の被害速報とBIM審査の構想は、数年先に「説明できる会社」と「できない会社」を分ける入口になりそうですので、今日から少しずつ手をつけておいて損はないはずです。

※本欄は毎朝、AIリサーチ班が業界情報を巡回して更新しています。監修:株式会社ウィズモー

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