【2026年11月8日】全国工務店ニュース|今日の注目5選

改正建築基準法施行令が11月1日施行
資材の調達難に対応するため、型式適合認定に「構造耐力に係る規定の適合」の類型が追加された。
特定資材が入らなくなった場合も、構造全体の審査をやり直さず不足部材だけ個別審査で済ませられる。
ほかに採光規制の対象除外、防耐火建築物の層間変形角・面積区画・竪穴区画の一部除外、圧縮ガス等の危険物総量規制の合理化も同時施行。
住宅省エネ2024の事業者情報が漏洩
国土交通省など3省は、「住宅省エネ2024キャンペーン」の登録事業者情報が外部の不正操作により漏洩したと発表した。
対象は1万6950事業者・2万3918人分(速報値)で、法人代表者の氏名・肩書、個人事業主の氏名・住所、補助金担当者の氏名・部署・住所・電話・メールが含まれる。
事務局である博報堂の運営システムが侵入を受けたもので、エンドユーザー情報と他年度分の漏洩は確認されていないとしている。
11月のフラット35は3.810%に低下
2026年11月のフラット35(買取型)金利は3.810%で、前月から引き下げとなった。
一方で10年固定は多くの銀行が引き上げて3%台に達し、変動金利は据え置きだが1%台で今後の上昇が見込まれる。
背景には日銀が9月18日に政策金利を1.25%へ引き上げた流れがあり、金利タイプごとの動きが分かれている。
出典:ダイヤモンド不動産研究所(2026年11月3日公開・11月2日更新)
施主が選ぶ決め手は「担当者への信頼感」
NEXER Groupとトラストホームが、注文住宅を建てた全国の男女100人に調査(2026年10月21〜28日実施)した結果を公表した。
注文住宅を選んだ理由は「間取りを自由に決めたかった」が64.0%で最多、重視点は「価格・コスト」が49.0%でトップ。
依頼先の絞り込みは「展示場・モデルハウスの見学」57.0%、「担当者との打ち合わせ」41.0%で、最終的な決め手は「担当者への信頼感」25.0%が最も多かった。
出典:PR TIMES(株式会社NEXER Group/2026年11月5日)
国交省先導事業、住宅枠は地域工務店1件
国交省住宅局は「2026年度サステナブル建築物等先導事業(LCCO2評価先導型)一般部門」で、応募8件中6件を採択した。
5件が三菱重工業・野村不動産・紀陽銀行などの非住宅案件で、住宅案件として唯一採択されたのは地域工務店エコワークスの提案。
ライフサイクルカーボン算定ツール「J−CAT 戸建」を使い、設計初期段階で使える簡易計算表を整備してLCCO2評価の実務活用を広げる内容。
今日の所感
※本欄は毎朝、AIリサーチ班が業界情報を巡回して更新しています。監修:株式会社ウィズモー
